普段から偏
頭痛や緊張型
頭痛を起こしている人でも、命に関わる
頭痛があることをご存知でしょうか。
今回は、命に関わる
頭痛の症状などについて解説致します。
▼
頭痛の分類
頭痛と言っても様々な原因が考えられますが、大きく一次性
頭痛と二次性
頭痛に分けられます。
特に二次性
頭痛の場合は絶対に放置してはいけません。
命に関わるような病気である可能性があります。
■一次性
頭痛頭痛の原因が病気でない場合を一次性
頭痛と呼びます。
緊張型
頭痛や片
頭痛、群発
頭痛などがこれにあたり、命に関わるような
頭痛であることはほとんどありません。
■二次性
頭痛特定の疾病が原因による
頭痛の事を二次性
頭痛と呼びます。
クモ膜下出血、脳出血、髄膜炎、脳腫瘍、緑内障、側頭動脈炎などが原因です。
大変危険な
頭痛の原因となり、命に関わるものであると認識しておきましょう。
▼見分けるポイント
一次性
頭痛と二次性
頭痛を見分けるポイントとしては以下のようなものがあります。
・突然痛みが襲ってくる。
・これまでにないくらいの痛み。
・ろれつが回らなかったり、身体にしびれがあるなど。
・50歳以降に頻繁に
頭痛がする。
・発熱や身体の炎症がみられる。
これらの症状の場合、命に関わる二次性
頭痛の可能性があります。
絶対に放置せず、専門医に診てもらうようにしましょう。
▼まとめ
二次性
頭痛の場合、命に関わる病気が原因の可能性があります。
普段一次性
頭痛を発症してしまうという方でも、普段と違う
頭痛と感じた時には、決して放置してはいけません。
必ず専門医に診てもらい、原因を見つける事が望ましいでしょう。